新しい顔ぶれも登場人物、はい、もちろん冒険あり呪いあり。
一作目は面白くて、二作目三作目はうざったらしく、気がついたら五作目。ジョニー・デップもの役柄も飽き飽きして目新しいものはなく、むしろもういいやろって感じ。てか発音がイギリスから遥か遠い地のオーストラリア訛りになってて変だというのに気づく人は気づく。
カリビアンシリーズでベストでもなければワーストでもない、ちょうど真ん中いつまらなく収まる感じの出来。このシリーズは「つまらない」ってことをシリーズの真ん中でよりう上手く強調してくれている。
今後ヒット作へぼ出演が決まってる新しいヒロインをつとめたカヤ・スコデラリオを観に行く価値はあり。彼女だけでも映画の魅力は十分に出てる。でも思ったより出番少ないし、前作からのめんどい流れをやはり微妙に引きずってて新しい登場人物の良さを生かしきれてない。
