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トパーズの0のネタバレレビュー・内容・結末

トパーズ(1991年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

女王様に必要な才能はMとの距離を見極める才能なんじゃないか 下がりなさいっ
俺ならどこで止めてやったらいいかわかるかな
ホテルの小さな電球が照らす四つん這いの女暗闇と白い肌が際立って神秘的だった
「プライドのない金で溢れている時代
自信のない男たちがマゾヒストに」
これはなんとなくわかる
進化したい女王様は初めて陸に上がった魚のやわらかなヒレが血を流すのと同じようにコークの注射跡から血を流す らしい
最後に行き着いた公園ではただ幻覚を追い、あいまいなものと別れ、そこに残った唯一の本当は気狂いの綺麗なソプラノの歌だけ
ラストのカバン(sm道具入れ)のアップよかった
吹っ切った感 やらしい赤 強い赤
ゆっくりケツ振って濡れるまで何度もやり直させるのもよかった
俺らは関係の距離を見極め、調整したり流されたりすることができるってことだ
良いホテルはそれが心地いいってのも俺は知っている たぶん村上龍もそうちゃうかな ホテル好きすぎやろだって
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