一作目を大好きになってどれだけの時間が経っただろうか。
あの弱々しく頼りなかったヒックもすっかり大人になり、トゥースもドラゴンの王に。
彼らの出会いから見てきて気持ちはすっかりよく知ってる友達のよう。
心のどこかにいつもヒックやトゥースやアスティやバーク島のみんながいて、現実の存在のように感じていた。
これから先もずっと彼らと寄り添い共に歳をとっていく。
そのぐらい大好きな作品です。
これからどうなるかはわからないが、これでひとまずの完結と思うと彼らにもう会えないという現実に心が締め付けられる・・・。
大好きなあいつらにまた会いたい。
また顔を合わせてそれまでの積もる話を語り合いたい。
そう思いながら全てのシーンを心に刻み込みました。
人とドラゴンの「現状の」結論としてはこれしかないだろうなぁと思うし、人とドラゴンの絆を積み重ねてきたバーク島の彼らだからこそ導き出せた結論だと思う。
ヒックとトゥース。
両者がそれぞれのコミュニティの王となり、愛する者と結ばれることでお互いの世界を離すという選択する。
これから先にまた1つになるために。
お互いを守るために。
とても前向きな別れではあるが・・・泣いちゃうよそりゃ〜〜( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )
毎回お決まりの崖の上でのヒックとアスティのイチャイチャシーンももちろんあるし、RPG的な装備とテクノロジーの強化もワクワクさせてくれる。
好きなところどれだけあげてもキリがない。
これから何度も何度も見返すと思う。
ずっとずっと彼らと共に。