ゆーと

ジュピターのゆーとのレビュー・感想・評価

ジュピター(2014年製作の映画)
3.2
先ず難点

物語そのものが設定的に人類(アメリカ)で考えたとしても明らかに頭悪過ぎる点
もはや異様に感じるレベル
これが最大にアウト

次に構成が物凄く怠い
映画ってゆー枠でこの構成にするメリットを感じなかったし、ある意味キャストの良さを殺してるすらある


以上がめちゃくちゃ癖強


それを踏まえても、キャスト(多分中堅の人)がふんだんに居る
演技派な感じで一人一人が見応えあるし映像自身、見応えは抜群

個人的にツボったのは「女王様」って言葉にキュンとする変な性癖みたいな部分
普通の女性がそれにキュンとするとかなかなかの癖では?っと思って屁が出た


物語としては結構無茶苦茶な印象がある(映画としては)
それでも映像の凝り方、キャスト陣の充実と演技の素晴らしさ、アクションは良かった

総評
女王様ってフレーズでキュンと来る女はヤバいから覚悟して付き合うべし

って感じ。


p.s
この物語は資本主義否定ってゆーメッセージ性の薄い内容しかないから、眼だけで愉しむが吉
ゆーと

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