シネマドリンク

ソロモンの偽証 前篇・事件のシネマドリンクのレビュー・感想・評価

3.3
ソロモンの偽証
前篇・事件 / 後篇・裁判

1990🇯🇵江東区。

一人の中学生か自殺し、大雪の中から発見された。
その後、告発文が警察と父親が警察の生徒に送られてくる。内容は殺された所を見たので再度検証してほしい!

一見普通の自殺事件から、死んだ柏木君の性格、イジメ、復讐、教師、家庭などが混ざり合い単純な事件ではない様になっていく。

◉67C点。
前半はオーバー演技が鼻に付くが後半の裁判からは加速度が上がり気にならなくなるのか麻痺したのか…


ちょっとツッコミがいっぱいです。(笑)

★彡担任が泣いたり、失神したり、先生達が罵倒し合うシーンには説得力もリアリティーも演技力もありゃしないと感じました。

★彡レポーター、生徒の親、担任、教師の歌い方キモいし演技力最低です。笑っちゃうレベル!冷めるわ〜(私基本ディスるの嫌いですよ。本当に!)

★彡おデブちゃんが泣きながら走っていると車にひかれる。えっなんじゃこの演出?しかもマツコって、悪意と笑いありきか!
説得力もないしこんなやついないし、見送る親もおかしい。(★彡これ見るのやめようか迷う。安いドラマなのか映画では無い気がしてきた。こんなに文句言って良いのか迷う。)

★彡ラストの「何やってんのじゅりちゃん」という大げさな永作さんの演技だけは◎
このシーンには映えるー!

一度皆さんのレビューを読んでもう少し頑張ろうと思うのでした。後編につづく(笑)