人って1人では生きていけないし、
誰かに必要とされているという実感も必要。
そして、「愛されている」…という自己肯定感があって初めて、心も身体も安定する…。
自分の病気を受け入れる事は中々難しいけれど、それを「大丈夫だよ」…と抱きしめてくれる人が1人でもいて、一緒に治していこう、歩いていこう…と言ってくれる人の存在。
とても大きいです。
81分の作品なので、余計な描写がなく、
監督の想いや伝えたい事が、ストレートに響きました。
「共依存」…難しい病気だな…と思いましたが、
皆んな、何かに、誰かに「依存」して生きている…。
心の風邪をひいてしまった今、観ていて辛いシーンもあり、また、こんなに簡単ではないよ…とも思いましたが…。
ラストは、皆んなの笑顔が見れて、ホッとしました…(*^^*)