え、バットマンて、言うても普通の人間の延長線だよな？スーパーマンと戦って相手になるの？と気になった方もたくさんおられたでしょう。(きっと)
でもそこは頭と財を使ってなんとかしちゃう辺り、やっぱバットマンも超人ですよね。なんとかしちゃうくだりは是非劇場で！
今回、バットマンとスーパーマンの戦い(含め超人バトル)の爽快さは予想通り満足のいくものでしたが、なんと言ってもジェシー・アイゼンバーグの悪役感がたっぷり楽しめちゃいます。いいですよね、ああいう軽いノリの悪役！少しジョーカーを匂わすところもありえど、彼の軽さも余計に恐怖を底上げしています。
TAOに使い方が少し雑にされたのが残念だったな。日本人にはもっと見せ場を作って欲しいは欲しいんですが。影が見え隠れする長身の有能秘書っぽさが出てたので使い勝手良いんじゃないかなと思うんですけどねぇ。
ストーリーは色んな人たちの関係性が出てきたので少し2時間30そこらで埋めるには足りなかったのか(バトルに時間使いたかったろうしね)、駆け足感がありました。ま、でも充分バンバンズガンズガンなノリを堪能できましたけどね！
