ミュージカル脚本をそのまま映像に起こした作品といった印象。
舞台では成立する(飲み込める)時空の歪みのようなものをそのまま映像で見せられると突っ込まざるを得ない部分が多々でてきてしまうのが難しいところ。
撮影に必要だったんだろうけど、
孤児たちの部屋があまりに広くて、
その後の台詞や歌詞との整合性が…
と思ったり、
ハニガン先生のベッドリネンも可愛いすぎないかな…笑
一瞬だけメインの孤児たちとは別に複数人の孤児たちが映る場面があって、
あ!他にも部屋があってもっとたくさん孤児たちがいるのか!となったけど、
結局そのあと出番なし。
キャラクターをただの映像のコマとして登場させるのが好きではないので、モヤモヤしました。。
最後ウォーバックス邸に全員で出向くだけで大きく救われたのになぁ。
楽曲はミュージカル版に忠実なので、
Sing alongとして観れば最高に楽しいです^_^