フォーシーズンズがどのようにスターに登りつめ、またどのように転落したのかを描いた映画。各メンバーのそれぞれの嫉妬や傲慢さなどを描いていた。ヴァリの成長ぶりが凄くて彼のように成長していきたいと思った。映画の内容としても素晴らしいのだが、狭間でパフォーマンスされるフォーシーズンズの名曲達がほんとに名曲で素晴らしい。最後年老いたみんなが再会しエンディングに入るのだが、その時に皆が若返ってSherry→December, 1963と歌い出すのだけど、この映画にとってこれ以上の終わり方はないだろうと思わせてくれるエンディング。自分自身何度かリピートしているし、色々な人に薦めたい映画。
