何年か前に鑑賞。
『アメリ』で有名なジャン=ピエール・ジュネが、小説を実写化したということで当時、かなり楽しみにして観た!
ジュネ監督さすが、映像の美しさ、世界観、相変わらず居る変わり者!ビジュアルほんと好きです。
スピヴェット一家は変わり者ばかりで、カーウボーイな父親と 、昆虫博士(ヘレナボトムカーター最高でした)な母親と女優志望の姉がいる。そして、双子の弟がいたが、事故で亡くしていてその罪の意識にとらわれているというのが天才スピヴェット少年。
映画においての変わり者一家って魅力半端ないですよね。リトルミスサンシャインのファミリー大好きだなあ…脱線
映画の公式として、天才×変わり者という時点で個人的には嬉しい設定。
でも一回みたら充分