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白鯨との闘いのPEACEMAINのレビュー・感想・評価

白鯨との闘い(2015年製作の映画)
4.0

鯨版イットフォローズ。
奴はどこまでもついて来る!

開始5分でQだと気付き(髭で分からなかった)、10分で「あーこれヤバいな」と思った。
マッドマックスで車酔いせず、スターウォーズで飛行機酔いしなかったが、今回は船酔いの可能性があることが全く頭になかった。
おかげで今までで一番気持ち悪くなったよ。
てかあの4DXの悪臭が気持ち悪くさせてるのは気のせい?晴れたら悪臭がするんだけど。

ストーリーは、白鯨の著者であるQが、エセックス号最後の生き残りであるマッドアイムーディに話を聞きながら、回想という形で進む(パイと一緒)。

マッドアイは14歳の最年少乗組員。
ハンマーから銛に装備変更したソーは、船長になれると意気込んでいたが、船長家系の坊ちゃんが船長に選ばれ、ベテランの一級航海士として捕鯨船に乗ることになる。
そんな確執があるもんだから、最初の嵐が来た時、船長は嫉妬と無責任からソーをクビにしようとする。しかし、このソーはソーと違って落ち着いている。そんなソーの言葉に諭された船長はそのまま捕鯨を続ける決断をするが…(もう疲れた)。

とりあえず白鯨がストーカーよろしく何度も襲ってくるわけですよ。イットフォローズはまだ観てないけどそういうことなんですよ。ジョーズもビックリ!

今までで一番濡れた。ザ・ブリザードはもっと濡れそうで怖い。
やっぱり漂流もの好きだわ(白鯨読んでないけど)。

※ソーという名前でも、Qでもムーディでもありません。

4DX3D
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