この作品はジャケと触れ込みがずーっと気にはなっていたのですが、この監督のパンチドランクラブが全く魅力のない作品だったので、、観るか観ないかで1年くらいずっと悶々としていました、、。
観て良かった！！！
すげー良かった！！！
60年代っぽい自分的に大好きなヒッピームーブメントテイスト満載な探偵モノ。
ダメ男を主人公に持ってきがちなのかなこの監督。
パンチドランクラブのダメ男はわざとらしい変なショボい人間設定で全然なんの魅力もなかったですが、こっちのダメ男は魅力だらけ、、🥺常にブリブリラリパッパ🤪服装なんかもカッケーなぁ。
雰囲気もん作品と言われるなら、この作品の雰囲気はすごく好き。
探偵モノなので、事件を解決するために色々動くのだけど、物語の終点だと思わされていたところがそうじゃなかったり、色々な要素が入り混じってきて、繋がったり繋がらなかったり、面白い。
世界には表面上の権力者がいて、やっぱり裏のフィクサーってのが絶対存在しているんですよ。今だってそう、陰謀まみれ〜。
アメリカの当時の政治的なとことか汚ったない部分を面白く表現されてるな〜と思います。
当時の価値観や文化にかなり寄り添われてると感じました。
まあそんなにヒリヒリするようなとこはないんだけどねー、だから評価にも繋がってないんだろうなぁ、、。
もっと評価あがれ〜！
観るべき人が観たら面白いはずよ〜！
