監督が自分の誕生年のカリフォるニアを舞台に撮った、ボンヤリ映画。説明ばかりで引きこまれる風景がなかった(スクリーンが小さすぎたのかも)。ホアキンフェニックスの顔面だけは最高。パンフはペーパーバック風で読み応えアリ。
時代の雰囲気をもっと味わいたかった。音楽は60年代、サムクックや坂本九などソウルよりの選曲。予告で使われてたスライはかかりませんが、ヘンテコおじさんホルガーチューカイのカンが渋く使われてたりして楽しかった。
まあ、たぶんこっちのコンディションが良くなかった。眠かった。
スジ《探偵が人から色々聞いて、色々わかる》