アメリカのパニック映画あるあるをこれでもかというほど詰め込んでくれた映画。
お約束感満載なので、ハラハラも勿論するけど、どこか安心もありました。
大好きなドウェインジョンソン主演なので、もうそれだけで観ていて楽しかったのですが、強いて言うなら、『自分の家族しか助けないの?』という疑問。
いや、自分の家族を助けるのは当たり前なんだけど、一応救命隊員っていう設定があるのなら、もう少し周りの人を助けるシーンがあってもいいんじゃなかろうか?
それに、ラストシーンも、かなり綺麗に終わらせてるけど、数時間前のあの惨劇考えたら…若干ゾッとします。
リアリティなんてものはないし、主人公の周りだけ神が笑いかけてるのかな?ってくらい奇跡がおこりまくります。
でも、、
でも!これでいいんだよ!
これでこそアメリカのパニック映画だよ!
それに主演がドウェインジョンソンじゃないか!
…なんだかんだ面白い映画でした。