2018.03.15(38)
録画・字幕
初
純粋な法廷ものかなと思っていたら、家族が絆を取り戻すお話だった。
ロバート・ダウニー・Jr演じる有能弁護士ハンクは母親の葬儀に出る為、ずっと距離を置いてきた実家に帰る。そこで起こるある出来事をきっかけに、歯車が噛み合わなかった父親と徐々に距離を縮めていくことになる。
裁判員が選べるシステムなのを初めて知った。
ある裁判がどう展開していくのかハラハラするし、同時にハンクが何故実家から(地元から)逃げるように離れていったのかも明かされ、親子や兄弟の在り方について様々な視点から膨らみを持たせ描いている。
ハンクの娘ちゃんが可愛い。(後で調べてジェイコブ・トレンブレイくんのお姉ちゃんのエマちゃんだと知る。トレンブレイ家の子どもたち3人みんな可愛いよね。末っ子のエリカちゃんはジェイコブくんと双子のようにそっくりだし)
母が愛した紫陽花をハンクも大事にしているところが結構好き。
ビリー・ボブ・ソーントンはどんな作品に出てどんな役をやっても上手いなぁ。