このレビューはネタバレを含みます
字幕で鑑賞。
一言でまとめると……原作が読みたくなった!
原作を読んでいればもっと理解が深まって楽しめるんだろうなぁ、と思うばかりの映画でした。
パラシュートをかぶって笑いあった後のおじいさんの優しい目が好き。
おじいさんと女の子の絆を深めていくシーンと、王子様とキツネの絆を深めていくシーンをリンクさせていたところが好き。
秘密を教えたキツネの言葉
「心で見ないと本当のことはわからない」
「大切なものは目に見えないんだよ」
映画で一番心に刺さったシーンでした。
女の子の名前が出てこないと思ったら名前は設定されていないんですね。
あとアメリカというか、海外の人たちはやっぱりエアロビやるんですかね?(笑)
おいじさんの話す星の王子様の話がおいじさんの実体験なのか、おじいさんが作った御話なのか、なんだかよくわからなくなって、ずっと自分の中でごちゃごちゃになりました。
女の子が出会ったプリンス君の存在は?なんでぬいぐるみが動くの?飛行機で惑星に行ったのは現実?などなど…いろんな疑問がありました。
なので、それも含めて原作を読んだ上でまた観たい作品です。