ドラマチックな展開があるわけでもなく、ほんとに誰かの生活をそのまま写し撮ったぐらいに自然に今の主人公の年代の日常を描いていて、つかみどころがなくて良さを感じとりずらいんだけど、最後まで見終わってやっぱり良い映画かも。
主人公がなかなかイタイかんじなのだけど、見る人がどんな人間かで相当評価が分かれそう。なんだこいつってイラつく人もいれば、あ〜自分ほんとこれ、とチクチク胸を刺される人もいたり...。
まあ自分は後者なのですが、いずれにしてもこの映画でカタルシスは得られない笑
デヴィッド・ボウイの音楽がかっこいい〜