このレビューはネタバレを含みます
MCUのフェイズ2をしめくくる、新ヒーローアントマン
こちらものっけからシールドやらなんやらが出てきます。
ピム粒子というものが物質の大きさを変えるのに関わっているみたいなのですが
それを開発したピム博士はハワード・スタークとは馬が合わなかった模様
かといってヒドラのメンツとも違い、基本的に善人
エイジ・オブ・ウルトロンでの状況を用いてアベンジャーズを皮肉ったりもしますがｗ
主人公のスコットは、いわば泥棒稼業。
娘の為に足を洗って普通の仕事に就くも、犯罪歴がばれてクビに・・・
追い詰められたスコットは結局また盗みを働きます
しかし、そうなるように仕組んでいたのがピム博士
そして紆余曲折を経て、アントマンとして世界平和と娘の為に闘います。
見どころは何と言っても小さくなった視点から見る世界。
やはり日常用具なんかも巨大であれば迫力満点。
ビジュアルもそうですが、音響でも、より臨場感を与えるよう工夫されているなと
アリたちとの協力も、これまでのマーベルヒーローにはあまりない感覚なので
そこそこ新鮮な部分もあり、飽きずに見続ける事が出来た。
1作目にしてアベンジャーズとの絡みも出てくるので、そこも気になるところ
ラストのおまけシーンでは、あの人が再登場し、シビル・ウォーへと続く
