このレビューはネタバレを含みます
Filmarksのレビューを読んで面白そうだったので
B級商業映画というより
映画撮ったことないけど頑張って作りました!という学生作品のような感じだった
ハリケーンの最中なのにいつの間にか晴れ渡ってたり(自主製作あるある)
ハリウッドの看板吹き飛ぶ程の風なのに人間は立ってたり(壮大にし過ぎて矛盾が出ちゃうあるある)
高台の家が浸水したりして大破したり(なぜ地理的に下にある道路や隣家は無事だったんだ)
もちろん突っ込みところは沢山ある
でも素晴らしかったのは
それらを全て受け止みる役者さんの迫真の演技
多分頭の中に(?)は浮かんでたと思う
でも微塵も感じさせないお芝居で
おかげで最後まできちんとパニック映画として観られました
チェーンソーで飛来するサメ一刀両断にはしびれました
あと監督のやりたいこと全部やっちゃえ!というその意気込みや良し
まさかサメ映画でカーチェイスと車大爆発が観られるとは思わなかった
サメに食われた後のオチが読めてしまったのが残念
せっかくならもう少し捻ってほかった
次回作ではもっと撮影技術が向上しているんだろうな
続編観るのが楽しみ