YorihitoOsanai

シュトルム・ウント・ドランクッのYorihitoOsanaiのレビュー・感想・評価

4.0
1922年から描かれる時代設定に興味が掻き立てられます。
実在の人物を題材に、無政府主義結社「ギロチン社」のメンバーたちの青春の物語。
権力の転覆を夢想して略奪やら暗殺を計画するも全て失敗。彼ら自身は真剣だしやたら哲学や死生観を語るんだけど反体制派がとても滑稽に描かれています。



面白かった。
YorihitoOsanai

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