イチロー51

ウェズリー・スナイプス ハード・ラックのイチロー51のレビュー・感想・評価

2.0
「ブレイド」シリーズのアクション俳優ウェズリー・スナイプスのアクション映画。
元ギャングの主人公は更生する事を誓っていたが、仲間に連れて行かれたパーティ会場で武器の密売現場に遭遇してしまう。しかも買い手の正体は、潜入捜査官だった。激しい銃撃戦が繰り広げられる中、ストリップダンサーのを人質にとって逃走をする。

結局のところ、最初に主人公がお金を奪った動機が良く分からない。その後の展開もあやふやな感じになっている。
関係ないように思われるサイコシーンが時々入り、何だか良く分からない展開に…ようやく同時進行の関係ないサイコなヤツらとの絡みが始まったかと思ったら終了した!
ウェズリー得意のアクションは少なくて、見どころは少ない。
ウェズリー=アクションの固定観念は捨て、別物だと思って鑑賞すると面白いかも知れない。
ナイスガイな犯罪者とサイコパスなヤツらの融合作品でした!