イチロー51

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEのイチロー51のレビュー・感想・評価

3.2
トム・クルーズ主演の人気作で、世界的人気を誇るスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作目。

シリーズ初の2部作となり、イーサン・ハントの過去から現在までの旅路の果てに待ち受ける運命を描く。

主演にトム・クルーズ
共演にヴィング・レイムズ、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ヴァネッサ・カービー、ヘイリー・アトウェル、イーサイ・モラレスほか。

本作はシリーズの中では、完成度が低いと思われる。

ストーリーとしては、何の捻りもなく陳腐で、カーチェイスも列車のシーンも、どこかで見た様な在り来りのアクションシだが、展開は分かっているのに緊迫感があり、見応えはあります。

ただね…上映時間が長過ぎる。
要らないシーンをカットすれば、可也短く出来る。

今回のヒロインに魅力なし。そして、なんでこのヒロイン(スリ女)に肩入れするのか良く分からなかった。
レベッカ・ファーガソンの様な魅力有る女優を起用してもらいたかった。
次作は、IMFに加入しての登場なので、クールな彼女を期待します。

次作part2では、斬新なアイデアを駆使したストーリートと、高揚感がある有終の美を飾るに相応しいアイデアをお願いしたい。

〜余談〜
黄色いFIAT500は、ルパン三世の作品を見ている様だったので好感がもてた。

レベッカ・ファーガソンの扱いが雑過ぎる。流石に歳を取ったが、魅力有る女優さんです。