たろさ

クネクネのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

クネクネ(2010年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

ある一家がキャンプに来る。何かに襲われる。


タイトルは「クネクネ」だがあまりクネクネしていない。お母さん(熊谷美香)がグネグネしていたくらい。しかも変な体勢で固定されているせいで死体なのにお母さんがプルプルしている。予算のせいかCG等は使えず、死体役の演者が頑張ってクネクネしようとしているのが涙ぐましい。
ゾンビ要素はいらなかった。
自然音のサウンドがずっと流れていて中途半端にうるさい。
極端に少ないキャスト、ロケ地は田舎の山。超低予算なのがわかる。
主演の千里役のしほの涼の腕が細すぎて心配になるレベル。
お父さん(中野剛)の走り方が何だか変。
目の見えない村人はまるで座頭市のような活躍を見せる。
上映時間が49分と大変コンパクトなので飽きる前に映画は終わる。
2023年2月1日現在Filmarksでのスコアは1.4点。どんなにひどいのかと思ったが、普通につまらないだけだった。
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