なんと製作費がたったの6,000ドルってゆう趣味か!!ってぐらいの低予算で制作された作品。
ゾンビが出てくるんですが、全然ゾンビ映画じゃありません。
人間はおろか、ゾンビ自体もほとんど出てこず、そのメイクや服装もパッと見だと普通の人間にしか見えないww
登場人物はほとんど、元野球のバッテリーの2人の中年のみで
ゾンビ物とは思えないぐらいドキドキハラハラするような場面は皆無。かろうじてクライマックスでピンチに陥るぐらい。
ちょっと変わったロードムービーにゾンビってゆうふりかけを
パラパラっとかけてるような感じです。
セリフも少なくて、
ちょっとした表情や仕草で感情なんかを表現しているのも巧みです。
ちょっと変わった作品ですが、満足感はたっぷり味わえる不思議な作品です。
にしても、主演、監督、脚本を一人でするジェレミー・ガードナーさんってスゲエな。