じょじょたろ

紙の月のじょじょたろのレビュー・感想・評価

紙の月(2014年製作の映画)
3.2
真面目な人がとことん転落していく姿は見ていて心苦しいし、根は極悪人じゃないからこそリアルで倫理観を揺さぶる。作品としては悪くないけど、暗い気持ちになったので低めに採点。あと犯罪者の結末は大体読めるので、やや長く感じる。教訓としては、些細なことも犯罪はダメゼッタイ。不満はためず、人に依存し過ぎないこと。