紙の月の作品情報・感想・評価

紙の月2014年製作の映画)

上映日:2014年11月15日

製作国:

上映時間:126分

3.5

あらすじ

「紙の月」に投稿された感想・評価

きた

きたの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

顧客の金持ちじいさんに色仕掛けで迫って諫められるところ、状況が好転しないとか恥ずかしい勘違いというだけじゃなく、真面目だった頃の自分に撃たれるという感じもあり何重にも辛いシーンだった。

ラスト、傷の男性は募金した男の子と同一なのか。それは結局どうでもいい。顔に傷持つ男性を見ればあの子を思い出す。あらゆるものから逃れて理想郷を地の果てに求めても自分の意識という牢獄からは逃げられない。苦しい映画。
yumix

yumixの感想・評価

2.9
光太に行き場のない怒りを感じる。
監督が女性ならまた違った作品になってたであろう。
銀行勤めの平凡な主婦が引き起こした大金横領事件のてん末を描いた、『八日目の蝉』の原作などで知られる直木賞作家・角田光代の長編小説を映画化。まっとうな人生を歩んでいた主婦が若い男性との出会いをきっかけに運命を狂わせ、矛盾と葛藤を抱えながら犯罪に手を染めていく。監督は、『桐島、部活やめるってよ』などの吉田大八。年下の恋人との快楽におぼれ転落していくヒロインの心の闇を、宮沢りえが体現する。

バブルがはじけて間もない1994年、銀行の契約社員として働く平凡な主婦・梅澤梨花(宮沢りえ)は綿密な仕事への取り組みや周囲への気配りが好意的に評価され、上司や顧客から信頼されるようになる。一方、自分に関心のない夫との関係にむなしさを抱く中、年下の大学生・光太と出会い不倫関係に陥っていく。彼と逢瀬を重ねていくうちに金銭感覚がまひしてしまった梨花は、顧客の預金を使い始めてしまい……。
mari

mariの感想・評価

4.0
女の幸せ、自由ってなんだろ。

最初はただありがとうって言葉がほしかっただけだし、笑ってほしいだけだったよね

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンが全てをまとめている。主人公の偽善の善意と、主人公が昔寄付をして助けていた少年による本物の善意。誠実に生きることの素晴らしさを考えてしまう。
MinaKitano

MinaKitanoの感想・評価

3.4
実際ありそうな物語でおもしろい。

欲求不満な生活送ってると、人ってこうなってしまうのかな。。きっと自分でも何してるんだろうって思いながらも。生きてるっていう実感を求めてたのかもしれない。
もも

ももの感想・評価

3.9
お金と男で人は変わるよね〜

でもここまでする意味はわからない。毎日お金触ってるとそんなことも考えてしまうのか
しかもこんな大胆に

もう後戻りできないことを
やってしまった宮沢りえが
最後までやりきるかんじは
もう終盤かっこよくさえみえた。。

池松壮亮がよい。典型的ヒモだけど、
大島優子も生えててとてもよかった

このレビューはネタバレを含みます

宮沢りえも池松壮亮も小林聡美も大島優子もみな素晴らしかったのですが、個人的には梨花を好きになる本当の気持ちがありつつも、金と欲の自堕落な生活に溺れてしまう池松壮亮の演技がとてもよかったです。若い子を連れ込んでしてしまった彼の苦しさもよく分かりました。

吉田大八監督は、何気ない行動や役者の目線、表情でのリアルな心理描写が本当に本当に上手いなと思います。

最後の方、認知症のおばあちゃんとの会話
「きれいですね、偽物なのに」
「偽物でいいのよ。いいじゃない綺麗なんだから」みたいなところで、梨花のことに気付いているのか気付いていないのか分からないようなおばあちゃんのこの何気ない台詞に、この映画のテーマが込められているのかなと思いました。
なっこ

なっこの感想・評価

4.0
自分もこうなりかねないと思えるような面白い映画だった。金に執着しすぎるのはやめようと思いましたw
ドーニ

ドーニの感想・評価

3.6
池松くん目当てで見ましたが、宮沢りえの演技が素晴らしいぃぃぃ。
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