千秋姫

紙の月の千秋姫のレビュー・感想・評価

紙の月(2014年製作の映画)
3.0
公開当初、映画館にて鑑賞済み。

新宿ピカデリー、エスカレーター上がってすぐ
どデカイ宮沢りえと、
『お金なんてただの紙切れ』という巨大な文字

予告編も面白いし、話題性もあるしで
見事に乗せられ、ここまで来たわたしw

その割に低い評価
だが、観た人達の評価は気にせず、
百聞は一見に如かず!な気持ちで観に来ました

がwwwしかしwwwおしいwwwおしすぎるwww何この中途半端感(; ^ω^)(^ω^ ;)www

なんかもっと、すごい映画かと思ってたw
色々とw

いやちょっと待て、その前に言わせて下さい
宮沢りえ……んんんんんん~(´ ; ω ;`)シワシワ(´ ; ω ;`)もっと太って(´ ; ω ;`)
大学生が惚れ込む人妻としては、かなり無理があるかと(´ ; ω ;`)……

ポスターのこの修正技術は、本当に凄いなぁと思った(; ^ω^)(^ω^ ;)www


原作かドラマを観ていたら別なのでしょうか
所々あまりに端折られすぎている感、勿体無さすぎ

どうして田辺誠一のような優しくて誠実な旦那さんがいながら
平凡、ビンボー大学生にハマったのか
まずそこでしょうwww

ネタバレしちゃうから、あまり書けませんが
小林聡美、カッコイイ!!!!www
ホントに日本が誇れる名女優だと、改めて思いました(゜∀゜)!!!

宮沢りえの放つ
『お金なんてただの紙切れ』の先にある
小林聡美のセリフ
『そうよ、だからお金で自由は買えない』
を聞くために、私は今日この映画を観に来たんだなと思ったwww

なんか、すごく、暗い

面白いから観て!ってすすめられる映画でもないし
2.3日もすれば忘れてしまうような感覚だけれど

物凄く、今の私で観て良かったと思えた映画
何故、こうして何かがズーンと響いたのか

人は所詮、ひとり。
その孤独を満たそうとしても、それはお金では買えない

そんな解りきったことを、こんな風に思わせる事を想定して
あえて宮沢りえを主演に置いたのかな
だとしたら、見事に乗せられたなあ、女優ってスゴイ!

あえて言いたい、物凄く大きく勿体無いポイント
ラストシーンの安っぽさ、あれは必要だったのか
ガラスを割るあたりからの下り、もう少しなんとかしていただきたかった
あーああー
千秋姫

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