年配の独身男性セリグマンが、道端で倒れている傷だらけの女性ジョーを見つけ、連れ帰り介抱する。介抱中何があったかたずねると、ジョーは自身の生い立ちを語り始め、自分が色情狂であることを告白する。
描写がなかなか強烈。
語ってる最中は画のほとんどは誰かの裸なので笑。そこまで映してると、もうモザイクの意味なくね?と突っ込まずにはいられない笑
ひたすら性の話だけど、不快ではなく、むしろなんか美しくも感じて、こういう人間もいるんだという視点で見れるのは、セリグマン爺さんの絶妙な合いの手のおかげだと思う。
赤裸々な性の告白に対して、釣りとか賛美歌とかセリグマン自身のバックグラウンドや知識を織り交ぜた斜め上回答。
それに載っかってたとえ話のように性の告白を続けるジョー。謎に面白い笑
それにしても若いジョーを演じているステイシー・マーティンはこれがデビュー作なのね。なんとまぁ身体張ることよ。
エンディングのロック良かった。
センスあるなぁ