ニンフォマニアック Vol.1の作品情報・感想・評価

「ニンフォマニアック Vol.1」に投稿された感想・評価

翼があるなら飛べばいい
うまいこと言うな
聞き手のおじさんが知的で面白い
シャルロットゲンズブールの醜い悪魔的な顔つきが役に合ってる。
いろんなエピソードが詰め込まれていて頑張って作ってる。
オープニングがめちゃくちゃかっこいい。
お姉さんが助けてくれたおじさんに自分の過去を話して振り返る

各章ごとにある分野の話と共有して進む(基本おじさんの家のもの)

お姉さんは自己嫌悪―悪い人間と言ってもらった方が楽。2才ごろから性器に気づく―カエルごっこ。処女終は15才 前×3 後ろ×5(フィボナッチ数)ピストン
おじさんはシオニズム(イスラエルに故郷再建?)反対派のユダヤ人

①は男の釣り方と魚の釣り方
誘因釣法(誘う、誘惑、赤が良い)
爪を左手から切る人は、楽しんで生きている。嫌なことは後でやる

②は愛について
愛に反抗的―愛は嫉妬が混じった低俗でまどろっこしい歪んだ欲望

③はH婦人
男は獲物が逃げていくほど燃える(らしい)
欲望によるものであって欠乏感から行っているわけではない
誰とsexするのが重要というわけではなく、全ては性体験の総体の一部でしかない

生活は3つの基盤により出来上がっていた

低音部:安定・基礎となる部分
F(女性がイッてくれることに満足感)

高音部:猫(ヒョウ)のような男
G (興奮させることが目的)

定旋律 ジェローム

平凡な生活をおくっていると楽だけど刺激がないので、刺激的な生活を求めてエネルギーを使う。少し経ってくるとエネルギーを使うことに疲れだし平凡な生活を求めだす。この繰り返しが生きること。知らんけど
そもそも簡単に男の人を落とせる女の子なんて最高でしかないのだけど、彼女は知的で哲学的で、でも危うさがあり荒々しくもあって。色気って乱れるときにちゃんと乱れられることだと思う。でもそんな彼女がこんなにたくさんの男の人と寝たのに寂しいという台詞も良い。ビッチのセックス話が決して下品に聞こえないのはステラン・スカルスガルドが挟む知的な知識のお陰でもあり、それがシャレてて良かった。120分があっという間だった。
ニンフォマニアはどれくらいの割合でいるのかなーって思った

なかなか面白かった
灰音

灰音の感想・評価

3.3
2019年46本目。

性と愛について、めちゃくちゃ直球で語りかけてくる作品。
色情症って初めて聞いた言葉。
所謂セックス依存症との違いを理解するには、まだ知識が足りないな…。

それにしても、心は不感症でいたくないなと思いました。
諸々気になること残ってるので、近いうちにvol.2も観たいです。
lily0x0

lily0x0の感想・評価

3.5
ハウスジャックビルト鑑賞後
最近の監督の作品どんなんなのかなーと思いU-NEXTで配信されてたので鑑賞しました
2も観てからのレビューです

冒頭わけありで傷だらけのジョーを老人セリグマンが助けてお家に入れる
そこに至るまでのジョーの人生が、幼少期の思い出から語られるというもの

気付いた時にはすでに幼い頃から色情狂であったジョー
カエルごっこ🐸からすごい
回想シーンには元旦生まれとおめでたいステイシーマーティンさん
高身長スリムで美人でした
少し失礼だけどシャルロットゲンズブールの若い頃にしては可愛い配役。笑

ジョーが語る中で、童貞博識おじいさんのセリグマンが、係数とかキリスト教の話を出して例えたり、和音について話したり、色々と勉強になったのと、監督はあらゆる知識がある方なんだなと改めて思いました。

ジョーがどうしてボコボコに殴られたような顔で倒れていたのか気になり2も観ました。
2のレビューはまた書きます。
しずかな対話。
雨の路地で拾った傷だらけの女が、初老の男に語る半生。
   
「私は悪い人間なの」
水底に膠着したままの女を浮上させようと、男は話題のルアーを放る。

釣り、昆虫の成長、ポーの短編、バッハのポリフォニー、フィボナッチ関数。
世界に散らばっている"美"のかけらで、女の心を惹く。

.....触発されて、女は水面に泳ぎだし、
自分のなかの物語を、水泡にして吐き出す。
女は、身体(からだ)に結び付けて理解し、身体が反応することだけ話す。
究極、自分の内面しか意識しない。
男は、外の美にしか、惹かれない。
↑なんでもかんでも黄金比ハメるの最高(笑)
   
男の慰めの言葉が女にまったく響かないのリアルw。
話したいから寄る。掌握されそうになると離れる。
思い通りいかないでじれる男。
釣りですわ。
   
実人生を悲観したい女と、女の人生を賞賛したい男。
どっちも平静を装い、確実にムキになってゆく。
この二人の会話のゆくえ、わくわくする。
   
本作の人間観・視点は、私にとても馴染む。
ジョー(女)の内罰性には、太宰治みたいな自己陶酔が無くて寄り添いやすい。
漱石みたいな湿っぽさも無いしね。
彼女の"疲れ"がしっとり沁み込んでくる、居心地の良い映画。
女の昔語りがどのように現状に結びつくのか、男の真の目的は何か、追いたくなった。
    
中身のない人間と、空洞な人間は違うのね。
でもまだ、正体は明かされない。ふふふ。
2も観ます。
5555

5555の感想・評価

4.8
性と愛についてこれほど直接的に衝撃的に語った映画を見たことがない。パート2を見ようと思う。
さやか

さやかの感想・評価

2.7
「愛なんて、教わっていない。」

ダンサーインザダークと同じ監督って事もあって
どこまでも暗い。というか深い?私は割と好き

ニンフォマニアって言葉すら知らなかった
異なる相手と頻繁に性行為を繰り返す
女性の異常な性欲亢進 まさにジョーの事

H夫婦とのいざこざがシュールすぎて笑う
H夫人の感情を必死に抑えながら爆発してる感じが
ヒシヒシと伝わってきて可哀想だった

こんなふうに他人の人生を聞くの面白いだろうなぁ

最後の3人を見る限りある意味ジョーは
愛されてるかは分からないけど
少なくとも必要とされてるように思えた

Vol.2は1が面白かったら観ようと思ってたけど迷いどころ
Yoshika

Yoshikaの感想・評価

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礼拝のときの黙祷の時間に流れてたパイプオルガンの曲が印象的。
性というテーマとキリスト教を織り交ぜていて純粋に面白いとおもった。
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