ラース・フォン・トリア監督の新(問題)作『ニンフォマニア』。試写を観た後に映画の内容を一切口外してはいけないと言う事にサインした、契約書(誓約書ではない)を持って行き、喋ったりすると20万デンマーク・クローネ(日本円で約40万円)の罰金を課せられる事に。どうせ日本だけの事でしょ？なんて甘く(すいませんでした…)考えていたら、何と管轄がデンマークの裁判所になっており、契約先は監督の会社でもあるゼントローパでありました。
ひぇ～、こんな試写は初めてですよ(昨年のリドリー・スコット監督の『プロメテウス』では、観た後に内容を口外しないと言う“誓約書”を書かされましたが…)。しかもこれ、マスコミ試写では無くて、配給会社を決める試写会。知り合いの伝手でお呼ばれさせて貰ったのですが、なんせ“契約書”にサインしちゃったのでね…まぁ、相変わらず“観る人を選ぶ”作品でありました。『アンチ・クライスト』を軽く飛び越えてしまった作品。セックスと愛は別物？が深いテーマ…まぁ、ヤリまくってますｗ
先日この作品の予告編動画がYouTubeにアップされましたが、早速削除されてしまってました。
こちら↓はYouTubeの公式チャンネル。
http://www.youtube.com/user/NymphomaniacTheMovie
そしてオフィシャルHPはこちら↓
http://www.nymphomaniacthemovie.com/
タイトルの『Nymph()maniac』の“o”が“()”なのは…解りますよね(^^)
