B級もしくはそれ以下のクオリティの映画だが、他の追随を許さない生々しさ、他人の人生をそのまま切り取った作品だった。
多くの人が通るであろう青臭くて他人には話せない、それでも心のどこかに引っ掛かり続けるような恋愛を思い返すような。
そして後半のフィクションでありながらも笑えない、(若い)女性の美貌故の煌めきと生死を、半分笑えるように見せつけられるが、何故か正面から受け取ってしまい、このような人生も本当にあるのだろうと思わせる。
良し悪しはわからないが、他では味わえない映画だった。
本作はFANZAアダルトにあります。