前編の高揚感を裏切るような後編。
伏線かと思わせていたものがまったく無意味に感じる結果に。
自分の人生に意義を、役割を欲しかった柏木くん。
人をジャッジする側に常にいたかった為に藤野さんや神原くんを批判していたのだろうが、思惑通りにはいかずそのまま、、、
そしてジャッジする側にいたかった彼をネタにジャッジする藤野さんら。
柏木くんが死んでしまった理由は曖昧にだが理解できたし、構成も面白いとは思えた。
けど余りにも柏木くんの性格が悪すぎて素直に「おぉー」とはなれなかった(。・_・)
そして最後はまるで綺麗に終わったかのように見えるが、松子ちゃんどーした。
松子ちゃんの親の気持ちはどーするよ。
といったモヤモヤを残してくれた後編に乾杯。