ソロモンの偽証 後篇・裁判の作品情報・感想・評価

ソロモンの偽証 後篇・裁判2015年製作の映画)

上映日:2015年04月11日

製作国:

3.2

あらすじ

校内裁判で明かされる同級生の謎の死の真相。 誰がなぜ、嘘をついている? 被告人・大出俊次が出廷を拒否したことで、校内裁判の開廷は絶望的となった。 意気消沈するクラスメートに対して、必ず大出を連れてくると神原和彦は約束し、大出の出廷に向けて奔走する。 一方で、藤野涼子も、浅井松子の死後、口を閉ざしたままの三宅樹理に校内裁判へ証人として出廷するよう説得を続ける。 また、死亡当夜の柏木卓也の足取りを追…

校内裁判で明かされる同級生の謎の死の真相。 誰がなぜ、嘘をついている? 被告人・大出俊次が出廷を拒否したことで、校内裁判の開廷は絶望的となった。 意気消沈するクラスメートに対して、必ず大出を連れてくると神原和彦は約束し、大出の出廷に向けて奔走する。 一方で、藤野涼子も、浅井松子の死後、口を閉ざしたままの三宅樹理に校内裁判へ証人として出廷するよう説得を続ける。 また、死亡当夜の柏木卓也の足取りを追う中で、卓也の自宅にそれぞれ異なる場所の公衆電話より4回電話があったことが判明、涼子はこの4本の電話こそが事件の真相の鍵を握ると確信する。 校内裁判で告発状の真相を語りたいと出廷を表明する樹理、また時を同じくして、凄惨な過去を背負いながら真っすぐに生きようとする神原の姿勢に感化され、大出も出廷を決意する。朗報に心躍らせるクラスメートたち、しかし涼子はある人物への疑念が拭えない…。 遂に開廷される前代未聞の校内裁判、生徒・保護者ほか多くの傍聴人が押し寄せ、会場となった体育館は、異様な雰囲気に包まれる。 告発状、卓也死亡当夜の4本の電話ーそれらに隠された驚愕の真実が次々と判明していく。 なぜ、あなたは嘘をついたのか。 その嘘に隠された思いとはいったい―。

「ソロモンの偽証 後篇・裁判」に投稿された感想・評価

sochan

sochanの感想・評価

3.6
もっと柏木くんのこと知りたかったなぁ。。
監督的には柏木くんの演技だけで、人となり、彼の生い立ちを想像させようとしたんだろうけど、それは荷が重いぜ。。

両親とか怪しいと思うくらいの平然さだし。。

柏木家のスピンオフやってほしいわ。
ayu

ayuの感想・評価

2.5
前編含め長々と本作を観た後の私
🧒🏻「真面目か??(ここで唾を吐き捨てる)」
後編の裁判編。
いよいよ真実が暴かれる…

「この裁判の目的は誰かを裁くことじゃない」
何が真実なのかを明らかにし、自分で自分を裁いていかなくちゃいけないんだ。

なぜ柏木くんが死んだのか?
なぜ松子ちゃんが死ななくちゃいけなかったのか?
誰のせいっていう単純なものじゃない。
通常の裁判で裁かれることはないけど、関わる全ての人が有罪になり得るんじゃないか…と感じた。

ソロモンの偽証、そのタイトルに込められた意味も深い。あの最後の晩餐に因んだ写真も…。
nananaoki

nananaokiの感想・評価

3.0
中学生の繊細な時期にこんなことが起き、探求する行動力
新聞記者に追われているシーンがあってリアルさの怖さ
ミステリではあるが、学校裁判に至る過程には不思議な青春感があった。
前半の大人達の打算的かつ保身的な言動で複雑化されていくストーリーが、学校裁判によって氷解していく様子は観ていて気持ちが良かった。

孤独のグルメとは違って熱血な松重豊がおきにいり。
mayu

mayuの感想・評価

3.0
うーん、宮部作品て長くておちがいまいちなんだよな。ヒューマニストなんだろうけど。中学生役たちの若い演技にベテラン役者(小日向さん、永作さん、市川さんなど)が合間って映像としてはとっても豪華。藤野さんの低めの声が役とあっててよかった。本悲惨な過去をもつ神原くんがどうしてあんなに強く希望に溢れる人に育ったのか、柏木くんはどうしてそうなれなかったのかあたり掘り下げて欲しかったなあ。
犯人がわかっちゃったから
もう少し最後じわじわやってほしかった〜
よし、そこだ!とすっきり。
前半はスクリーンで観てたのに後半は観れてなかったから良かった!
前編から後編へ。

この監督、宮部作品読むこんでるなあというラストだった。そうそう、宮部さんって人情味溢れる作品書くんだよねー!っていう。

感情のぶつけ方がわからなくて酷いことばかり言ってはいても、目の奥が寂しそうで...そういう子が死ななくてもいい世界になったらいいなあと。思う。

松子ちゃんが轢き逃げにあうところにも真相が隠れていた。樹里ちゃん、個人的に好きにはなれないけど謝れる子になって良かった。

彼らが卒業後どうなったか知りたいけど、それを観る側に想像させるようなラストも良かった。

一気に観るとだいぶ時間もかかるけど(苦笑)、とても瑞々しい作品でした。
真相が明らかになるにはなった。
それでスッキリ終わるだけの単なるミステリーではなかった。
個人的には単なるミステリーの方が好みなんだなと再認識させられたw
本筋ではなかったけど小日向さんのとこで涙が出てきた…
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