「シンプルで何が悪い」
映画がどんどん複雑になり、アクション映画でさえ物語に伏線と回収と落ちをつけなければ評価されないと感じている昨今。
シンプルなストーリーにカッコいいアクションを乗っける、しかも演じるのはキアヌ・リーブス。これで何が悪い!!
愛のために足を洗った殺し屋が、再び自分を孤独へ戻したものへ復讐する。
今までに使い古されたような単純明快なストーリー。でもこういう物語を見たい時もある。そんな時に、スタイリッシュでカッコ良くクールなアクションとカメラワーク、カッコイイロックのBGM。この融合さえあれば問題なし。
上映時間も長くなく、テンポも良いため、サクッとカッコ良くスカッとする映画を見たい方にオススメです。
アメコミヒーローじゃなくても強いんです! 星4.5