めり

ジョン・ウィックのめりのレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
4.0
何にでも後始末があるってことでしょうか。
キアヌの無駄のない流れるような完璧な銃殺シーンが美しい。特にレッドサークルのシーン。
ひとりひとり殺す時のモーションに無駄がなく、急所を確実に定めていたのがスゴい。ハリウッドアクションというよりは実戦で使われているようなリアルな動きだった。キアヌ本当にすごい。
派手さはないけど口をぽかんと開けて見惚れてしまった。渋い。かっこいい。
96時間でリーアムニーソンがやってた絶対殺すパパを彷彿とさせる主人公のキャラクターもいい。
英語字幕の表示もおしゃれで、映画の雰囲気を邪魔しないよう工夫されてた。サクッと見れたし個人的に好きな作品。
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