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ナナとカオルのシローのレビュー・感想・評価

ナナとカオル(2011年製作の映画)
2.7
ボンテージ、首輪、軽い野外露出、まさかの放尿に亀甲縛り。結構衝撃的な作品でした。

SMが好きな主人公カオルとMに目覚めてしまった幼馴染みのナナ。こんなことをして良いのかという背徳感に葛藤しつつ、恥じらいと恐怖の中に快感を得てしまうナナが始終エロく映っている。特に放尿のシーンでの息遣いは凄まじい。普段の声も素敵なのでキャラクターとしてはなかなかいい味が出ていると思う。
原作は読んでないのでその辺はわからないけど……

確かにナナの色々な表情がもっと見たくなるというのは共感する笑 カオルはナナのことが好きである状態にもかかわらず、ナナの秘密の「息抜き」に協力してやっているスタンスを取らなきゃいけない(好きだと悟られてはいけない)というS側の心理も面白かった。

作品的にエロティシズムなテーマではあるものの、モロに出ているみたいな直接的な描写はありません……が、ナナの亀甲縛り、エロかった。。。
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