「リスクのあるものはすべてギャンブルだ。」
「達人なら知っている。ポーカーに運などない。」
「一流企業で職を得られる確率は、ランナーランナーでフラッシュの確率だ。」
「待っていても何も起きない。成功したければ行動しかない。」
「“戻るか Xか”の問いへの正しい答えは、常に“X”だ。」
・・・
なんとなく、正しくて それらしそうな言葉が続く。
冒頭から、そして中盤でも、破滅に向かいそうな雰囲気ありあり。
個人的にはいわゆる“ギャンブル”を一切やらないけど、なかなか怖いですね。
それで人生狂わせる人もいるくらいで。
だからこそ、ギャンブルを題材とした映画も多いのだろうな、とも観ながら思ったり。
最後には、狂わせる側が違う意味で狂ってしまうオチ。
個人的には、けっこう好きな映画でした。
そういえば、
オンライン・ポーカーとか、日本でも流行ってる(た)のかな。(他人事)