ブラインド・マッサージのAKIROCKのレビュー・感想・評価

ロウ•イエ監督フェスティバル第二弾
2014年作品
ジャケ写から優しい心安らぐ作品かと想像していたら、全く逆の壮絶で切ない人間模様作品だった

南京のマッサージ店で働く多くの盲人達の、葛藤と苦悩と苛立たしさ、芽生える欲望、そして生まれる真の愛

心にぐさぐさと刺さる衝撃シーンの連続に、光がぼんやり差し込むラストシーンを迎えた時には衝撃作品見終わった時特有のぐったり感をも感じる作品だった

シャオマーを演じたホアン•シュエンの熱演が本当に素晴らしかった