12年以上に及ぶ製作期間中にもイーサン・ホーク本人の離婚や、エラー・コルトレーンの両親の離婚といった「出来事」がおこり、作品と現実の境界線がぼやけてきたといった話があったように、ポップなBGMの一方で、まさに現実であるかのような生々しさがあった。メイソンの再婚相手の実家での家族団らんの場面とかは、本当に別の家族の生活を覗き見てるような気持ちになった。あとはイーサン・ホークがほんまに良かった！もちろんエラー・コルトレーンにも引き込まれるけど、ワンシーンしか登場しやんような友達とかもなんか良かったな。
トリュフォーのシリーズも観てみよう…
