6歳の少年が大学生くらいになるまでの成長とともに、両親離婚、母親が何度も再婚という感じで物語が進みます。
基本的に少年の父(イーサンホーク)と母(パトリシアアークエット)は離婚してるが固定で出演し…
子供時代に感じていた感覚をもう一度思い出させてくれるような映画だった。永遠に思える子供時代も一瞬で過ぎ去っていく。よくその一瞬を大切にしろと言われるが、今作はラストシーンでそれを否定する。大切にしよ…
>>続きを読む■一言で言うと
映画の可能性
■もう少し詳しく言うと
成長物語って、子役から大きくなる時に役者さんが変わる違和感半端なかったので、この映画はまず、試みが面白い
そしてその試みをやってのけたのがすご…
1人の少年が大人になるまでを描きながら、アメリカの家庭を描いている。1人の女性の終わりと1人の少年の始まり。これは日本でもある。家族という社会は『祝う』ということで成り立っていくものなのかもしれない…
>>続きを読む日常の何気ない瑣末な出来事(特に作中で伏線になるとかではない)記憶の断片のようなシーンが随所に描かれていて、それを12年間同じ俳優で撮り続けていることがすごいと思う。一瞬一瞬の途切れることのない時間…
>>続きを読む12年間ひとりの男の子の成長をみて、学生の時こんなこともあったなと重ねて思い出すようなとこもあった
大人になりきれない思春期の時期は見ていて面白かった
18歳までになんとなく自分の性格が形成される…
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