これまで山田悠介原作作品で面白いと思った映画がなく、この監督による「ミスミソウ」が良かったのと原作と全然違うストーリーというのでもしかしたら面白いかな？と淡い期待を胸に視聴したのですが………
現実味のない設定やギミックが多用されているわりにやたらと現実に寄せようとしているせいで没入しづらく、かといってレイプ犯どもをぶちのめす爽快さもなく、早回しの暴力シーンやコミカルな音楽など、非常に居心地の悪い作品でした。まあそれを狙ったといわれればそれまでなんですが、アキレス腱や指を切るシーンはよかったです。
なお、夏帆さんに女子高生役を演じさせるのは無理があるのでは…と思っていたのですが、レイプされる役どころだったので致し方ない…のかな…？？
