今回は、州から結婚を取り消され仕事も首になり、物として世間から扱われるようになったTEDの人権問題について裁判を起こすといった内容。
大抵の映画は後からシリーズ化するとグダグダになって評価が落ちていく作品が多いという印象を持っていたので期待半分で見ました。
しかしそんな不安はいらなかったですね、このTED２は１と変わらぬ面白さ、、、むしろこっちの方が個人的に笑えたかもしれません。
よく批判される要因の“下品“や“不謹慎“ですが、そのような一言で片付けてしまうにはもったいない！その笑いの"表現"に悪意は全く感じられず、「１人でも笑わせてやるぞ！」の一身にしか思えない、だから素直に笑える、そんなタブーギリギリなコメディ映画。
なので、かなりマニアックなギャグが多いので、評価が分かれやすいとは思いますが、自分はかなりツボを突かれました。
TEDは初め字幕バージョンで見て失敗し、その後吹き替えで見たらすごく好きになった映画なので、断然吹き替えをオススメします！
