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痛いほどきみが好きなのにのNEPPYのレビュー・感想・評価

痛いほどきみが好きなのに(2006年製作の映画)
3.6
イーサン・ホークの自伝的小説を映画化した作品。
二人の恋模様がすごく若くて、青くて、眩しい。感情のままに愛する。
大好きなのに上手く愛せない、上手くそれを受け取れない。ぶつかり合う二人が切ない。

主演のマーク・ウェバーがすごいなあと思ったのは、ルックスが似ているわけじゃないのにだんだんイーサンに見えてくる。
若きイーサン自身である“ウィリアム”を演じつつ、劇中で彼が演技をするシーンもちゃんとイーサンを感じた。
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