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花と木のhiroのレビュー・感想・評価

花と木(1932年製作の映画)
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世界初のカラー映画。
ということを知ってから数回見ている。

夜中にDisney+を眺めていて目が止まり、改めて観賞。

手書きアニメーションで細部までこだわりが感じられる。影の動きとか、水滴とか。同じ花でも、一つ一つ表情が違って見えるのが良いなと思う。個体差というか、皆違って皆良いというか…。
色鮮やかで、台詞はないが、絵で楽しめる。
8分間で悪役登場、主人公2人(2本?)の恋愛もあり、90年以上経っても物語の根幹は変わらないなぁ、と感じる。

91年前なんですよね。スクリーンで絵が、色付きで動くなんて、当時の人はびっくりしたでしょうね。
本当に凄いなと改めて感じる。

1932年の作品。ディズニーはこの5年後に世界初の長編カラーアニメーション「白雪姫」を発表。
5年間で長編作ろうってなるも凄い。
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