SHIDOU

リアル人狼ゲーム 戦慄のクラッシュ・ルームのSHIDOUのレビュー・感想・評価

1.0
重たい映画を観ると、心の安寧を求めて地雷を踏みに行きたくなるのだが、これはその欲求を存分に満たしてくれた一作だ。

もちろん地雷は大爆発!

人狼を冠する邦画を一通り観てきた最後の作品には、もはや人狼ゲームのフォーマットすらなかった(ビックリ)

不条理設定そのものはまだいいとして、ビジュアルでの説得力は皆無。全てセリフで語られるのみ。

たとえるなら「世にも奇妙な物語」の一編をチープにして無名役者を使い、尺だけ映画サイズに伸ばした感じ、とでも言いましょうか。まあこらひどい。

*ただ、一点。
主演の永尾まりや(当時AKB48)の使い方だけは、意外性があり感心しました。そのため1点つけました。
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