偽装結婚していた妻の死から、始まる前から終わっているラブストーリー。とても苦しく、切ない。大好きなチェ・ミンシクのクズ芝居が堪能できる。
すごい映画。出会えてよかった。いまもこういう中国映画あるんだな。いじめって万国共通なんだなと痛感。
なんの予備知識もなく見始めて、打ちのめされた。聾学校を舞台にした悍ましい虐待の連鎖。事実を基にしているというのだから、より一層絶望する。
震災、災害と自身の立ち位置や関係によってきっと受け取り方が全然変わってくる作品なのだと思った。僕は感動し、妻は怒りを禁じ得なかった。どちらも間違いではないのだろう。
当時Winnyは使うことなかった(WinMXで食傷気味になった)から、顛末なども全く知らなかったけれど、まさかこんなことになっていたとは。そして現在に繋がっているとは。
日本的すぎて日本に絶望する映>>続きを読む
オプティマスと人間側の主役のノアが中盤くらいまでなんかこう、ウジウジしていて煮えきらない感じだったのが、終盤ともに覚醒してテンションブチ上がりのカッコいい展開になり、終わりよければ全て良し、となった。>>続きを読む
予想以上にシティハンターだった。鈴木亮平肉体もアクションも冴羽獠感ももの凄い。彼の存在でもう成功。香役の森田望智もよかった。苦しみを吐露するシーンはもらい泣きしました。
ただ物語としては、序盤がピー>>続きを読む
人生の中で誰しも罪を背負う。それはなかったことにも、償うこともできない。背負ったまま、生きてゆく。
考えがまとまりそうにない。言葉をうまく紡ぐことができないでいる。けれど、自分の眼で確かめて本当によかったという気持ちなのは間違いない。自分が日本人であることも、今作を観る上で大きかったと思う。
全体の時間が短いのに保安官のばあさんの尺はなんであんなに長かったのか…
8ビット風グラフィックのアニメーションがところどころに差し込まれる演出、僕は面白みを感じたが、ノイズに感じる人もいるかと思う。>>続きを読む
ヴィーガンをハムにして売る肉屋の話。
殺しに没頭していくのに比例して、仲は冷めきり、死んだように生きていた夫婦がどんどん彩り豊かになっていく様がとにかく面白い。
見ていくうちに何故か夫婦側に感情移>>続きを読む
倫理観の欠落したぶっ飛んだ少女ミミ、結構エグいグロゴア描写に抵抗がなければぜひ見てほしい。
サイコ・ゴアマン含め宇宙人たちのデザインは特撮っぽい雰囲気があって好き。
とんでもないことになる主人公の>>続きを読む
(ある程度の音量で)音を立てたらクリーチャーが首を狩りに飛んでくる世界で生きるある家族の話。
気にはなっていたもののこれまで未見。前日譚が公開されるとのことで、ようやく鑑賞。いやこれ、ホント面白かっ>>続きを読む
「不死身なんじゃない、死のうとしないだけーー。」
"舐めてたじいさんが実は最強でナチスと戦ってみた"
というのには全然収まらない、爺さんの迫力!そして生存本能!もはやバケモノ!!追われる側のナチス>>続きを読む
真剣佑やアクションなど、良いなと思ったところは少なからずあるし、CGの合成のクオリティが低いなどは大きな減点とも思わなかったが、どうにもストーリーが頭に入ってこず、よくわからないまま終わってしまったと>>続きを読む
このくだらなさ、
嫌いじゃない(すき)。
人体がバスにはねられ爆散する
アバンタイトルに爆笑。
エログロナンセンス詰め合わせ。
後を引くものはなにもないため、頭空っぽにして見られる。
主演の男の子>>続きを読む
画作りはしっかりしていてチープな感じがないのは良い。ストーリーはありそうでほぼない。序盤の大量殺戮シーンがピークで、それ以上の盛り上がりは感じなかったのが正直なところ。
名声にとらわれることは一切なく、悲壮感も微塵もなく、ただ純粋に山を楽しみ続けた一人の青年の人生。清々しさや美しさを感じた。
鉄塔よりも、最初のクライミングシーンのほうが怖さを感じた。不自然にそびえ立つ高さ600mのテレビ塔にはあまりに現実味がなく、設定そのものに乗れなかった自分がいた。
ストーリーも胸クソが悪い。その分あ>>続きを読む
思いの外しっかり作られていて楽しめた。クライミングの描写がしっかりしていたからかな。唯一人の悪人が、なぜあそこまでになってしまったのかとは思うが。
奇想が過ぎる!
これを企画して形にしちゃうのが凄い。
ニコラス・ケイジって変な映画しか出とらんなあ。最高。
混沌の中に放り込まれ、地獄ツアーに参加させられる気分になれる作品。ここでは淡々と命が失われていくのだということが画面の端々から伝わってくる。
よく名前を見るのでなんとなく見始めたが、終わる頃にはすっかり魅了されてしまった。アクションのかっこよさとゆるいやり取りのバランス。すごいもん見た、という気持ちにさせてくれた。
面白かった。マーフィーの悲哀と狂ったオムニ社の面々。シンプルで力強いストーリー。
原作へのリスペクト、愛情をしっかり感じる。
コスプレ感なく、きちんと登場人物だったキャスト陣。全員良かったうえ、特に山田杏奈と矢本悠馬は強く印象に残った。
アクションも一つひとつの時間は短いが、痛みを>>続きを読む
評判悪いようだけれど、自分は楽しめた。ところどころ「ん?」と首を傾げるところはあったけれど、年始の頭空っぽ状態でドンパチを楽しむには十分。
思ったほどではなかった、というのが偽らざる感想。推理苦手な自分でも読めすぎるストーリー。ストーリー関係なく怖い、恐ろしい、というわけでもなく、どっちつかずの印象のまま終わってしまった。
正直、期待のハードルは高くなかった。どう頑張ってもシン・ゴジラを超えることはないだろうとタカをくくっていた。
蓋を開けてみたら、自分の中ではシン・ゴジラを軽く飛び越えた傑作となっていた。
自分がフ>>続きを読む
どうにもこうにも胸糞映画が見たい。そう思って探し当てた本作。全編ワンカットで繰り広げられる眼前の事件。差別主義者が転がり落ちていく様を痛快に思ってもいいはずが、カット割りが一切ないことで自分もこの事件>>続きを読む
未だかつて観たことのない映像。ストップモーションアニメなんて枠組みは簡単に飛び越え、まるで悪夢が実体化したような映画。
観てからもう一週間近く経つけれど、脳の何処かに貼り付いているかのように感じる。>>続きを読む
思ったほど酷くはなかったが、面白かったかと言われると決して面白くはなかった。
人間ドラマを重視するなら、とことん掘り下げてほしかった。
「こんなのCUBEじゃない!」と言われるのはわかりきっている>>続きを読む
あまりにもへっぽこなドラマ部分とキレのあるゴア描写とのコントラスト。正直これはそこまで評価されるほどのもんか…?と思っていた。だが終盤、エクストリームさが加速。文字通り地獄絵図が展開される様は圧巻だっ>>続きを読む
LDH版「呪怨」といってもいい正統派Jホラーの本作。メガホンを取っているのも本家と同じ清水崇監督。評判も高いということで期待のハードルは上げすぎず観てみた。
面白かった!夫婦で同じ場面で叫んでしまっ>>続きを読む