OKWさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(432)
ドラマ(22)

TENET テネット(2020年製作の映画)

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コンディションが悪かったせいもあるかもしれないが、半分以上、「何が起こっているのか」が理解できないまま終わった。しかしそれでも面白い。

一方、推理ものなどが大好きな妻にとっては知的好奇心・探究心が相
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鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

3.0

オンライン試写会という形で観る。

ディアナ・イーオン監督の前作「薄氷の殺人」で感じた、美しさとへんてこさの共存のバランス感覚は今作でもいかんなく発揮されていた。

唐突に訪れるバイオレンスなども然り
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

愛は次元を超える。
言葉にすると陳腐だけど、
それを映像と物語で
説得力を持って投げかけてくる。

精緻な考証の裏打ちからの
エモーション。

ジャンルなんて関係ない。
人間を描くのが映画なのだと
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

5.0

10数年前自分は心を病み、日本でこうした申請とハロワに通う日々を送っていた。

当時20代の終わりから30代はじめ。体も動き、PCにも慣れていたこともあり、滞りなくできた。

しかし、ある申請について
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

殺される日をループし続ける、という設定は、深刻になりそうなものだが、そんな感じは序盤のみ。コメディに振り切っていて、いい意味でゲーム感覚で楽しめる。最初性格がどクズにしか思えなかった主人公が、ループす>>続きを読む

ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

4.0

やっぱり3D前提の映画だったかw
どんなアイディアでショックシーンを見せてくれるのかを楽しむ映画。マンネリになりそうなところを、フェイクをかませたりすることで、緊張感を保たせている。前作よりショックシ
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ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.5

どんなアイディアでショックシーンを見せてくれるのかを楽しむ映画。楽しかった!!

青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019年製作の映画)

3.0

原作未読。複雑な時系列については鑑賞後に考察サイトなどを見て把握。

TVアニメ放送分を配信で見てからかなり間が空いていたこともあり、感情移入するには至らず。

タイムリープものは好きなはずなんだけれ
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

笑える!笑えるんだけど、現実の政治があまりに酷すぎて、こんなふうになったらいいのに……とつい笑うのを忘れてしまい、映画とは全く別次元で悲しい気持ちになる。

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

4.0

映画の夢が詰まってるなあ、と思った。たくさん笑ってちょっぴり泣いて。和製エンタテインメントとして、完成されている。佐藤浩市の映画館のシーンは、ほんっとうに良かった。

オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

3.5

韓国版とは異なるアプローチで、新鮮に楽しめた。感情移入させないような作りなので、驚きはしたものの、心が揺さぶられるまでには至らず。ただ、拷問シーン等のエグみが相当キツく、食事時に観たのは失敗だった。

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.5

過去作を見たことがなかったためか、普通に楽しめた。けど字幕版で見たらもっと良かったかも。エージェントMの声を当てた今田美桜の声の芝居はお粗末だったし、吉本坂が参加というのが萎える。劇場公開時は宣伝の一>>続きを読む

トゥルース・オア・デア ~殺人ゲーム~(2017年製作の映画)

4.0

ティーン&デスゲーム&○○。
お決まりのパターンと言ってしまえば簡単だけれど、友人の人間関係が壊れていく嫌ーな展開や、ちょうどリアルな痛みを感じられる位でかえってメンタルに来るショックシーン等々は、グ
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.5

実話だというから恐れ入る。法律そのものに差別がある、と真っ向勝負するRBGの凛とした美しさ。夫マーティとの揺るぎない信頼関係もステキだった。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.0

ベタな話だけれど、静かに染入ってくる感動が、鑑賞後に訪れた。

実際のゲーム画面を用いた演出や、俳優陣の演技の説得力により、飽きずに引き込まれる。特に主人公の妹役の山本舞香が印象に残った。

「物語の
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ノウイング(2009年製作の映画)

3.5

事故や災害のシーンの異様なまでの気合入り具合に戦慄。色々キッツい……。特に電車のシーンは激やばと思いました。

展開は読めず、または思いがけないものではあるものの、終盤は若干拍子抜けと言えなくもない。
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

正視出来ないほど、リアル。
見てるのがしんどくなってしまった。

レビューと言えるかわからないが、今作が気になるまたは見た方は、NHKでたびたび再放送されている
BS1スペシャル「そして街から人が消え
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アス(2019年製作の映画)

3.5

暗い画面で展開するシーンが多く、我が家の環境では何が起こってるのかが見えにくかったこともあり、なかなか入り込むのが難しかったが、凄いものを見たという感覚はあった。

何も知らずに観て、終わった後に考察
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

なんのために走る?
戦争に勝つため?違う。
では負けないため?それも違う。
彼は走る。友のため。
友の生きた証を伝えるため。

全編ワンカット、というのは
擬似的なものではあるが、
あくまでも演出の仕
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5

コロナで騒がしい中、劇場は大入り。
この手の作品が盛況しているのは嬉しい。

不穏な空気で始まった今作は、気持ちが悪くなる祝祭を経て、晴れやかな気持ちになりあっという間の2時間半を終えた。

優しく、
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

4.0

レビューやツイートなどを見て背景を理解できた。説明的なセリフは一切なく、兄弟の関係性の根幹までは、初見では理解できなかった。

快楽、依存の先にあるのは果てしない孤独。孤独を癒す術を持つことをブランド
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.5

この時期にみても、穿った見方しかできないのでは?と自分でも思ったが、そうはならないだけの「見せる」力のある作品だった……とは思う。

東出昌大は一人二役で、愛の深い好青年・亮平と、掴みどころのない大器
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

5.0

【令和最恐のトラウマムービー】

心掻き毟られ、何度も涙した。
「どうしてこんなことに…」頭を抱えた。
目を背けたくなる事実に慄然とした。
「もうやめてくれ…」と思わず声が漏れた。

物語が、狂いすぎ
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

5.0

ストーリー0点、アクション5億点!

冒頭のシークエンスだけでもう、観た甲斐があった。こういう画が撮りたいんじゃ〜っ!!という監督のエゴイズムがビンビンと伝わってくるこの感じ大好き!!

正直酔う。だ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.0

超絶的な力を持ち、
記憶を失った少女が、
スター誕生に出演したことで
逃げ出した組織に見つかる、って…
とんだガバガバ設定やな、と思いきや!


後半部分を評価する声が多いようだけど、自分は真実が明ら
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劇場版総集編 後編 メイドインアビス 放浪する黄昏(2018年製作の映画)

4.0

原作未読。

妻の勧めでみるも、前編まではあまりピンときていなかった。が、後編の展開から一気に引き込まれる。

俗に言う鬱展開というやつなので、そこで引き込まれるというのも悪趣味な気はするが、そういう
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プロミス ~氷上の女神たち~(2016年製作の映画)

4.0

王道スポ根もの+南北分断。
コメディ調の部分と、
緊迫感あふれる場面の対比が素晴らしい。

キャラクターはたくさんいるものの、
群像劇ではなく、スエ演じる
脱北者の主人公ジウォン
(と北に残された妹)
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.0

独裁政治打倒に立ち上がった、
市井の人々を描く骨太なドラマ。
まずこれを映画化できるところが凄い。

とはいえ、これも30年前の話なわけだが。

日本も今から数十年後に、
きちんと振り返ることができる
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

カンニングという題材で
ここまでエンタテインメントできるのか!

素晴らしい。

しかし、この映画も
根底にあるのは格差のように思う。

貧乏人を利用する金持ちのガキども。
特にグレイスはどうしようも
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

この内容がしっかりエンタテインメントとして描かれていることに、ただただ驚嘆。

映画の中盤、物語がどこに向かうのか全く見えなくなった時の、不安と期待がない混ぜになったあの気持ちは、なかなか味わえないモ
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

2.5

死霊館シリーズの時系列では一番昔の話。

雰囲気はあるのはわかるが、画面が暗すぎて、いやそれだけではないだろう、カメラワークなど含めて、何が起きているのかが8割がたわからなかった…。

これで現在公開
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CURE キュア(1997年製作の映画)

5.0

約4年ぶりの鑑賞。

最近「薄氷の殺人」を見て、真っ先に思い出したのがこの「CURE」だった。

催眠にかけられた人たちの殺人シーンの徹底した長回し。

「携帯で動画を撮っていたら偶然、見てはいけない
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薄氷の殺人(2014年製作の映画)

4.5

最初、ぼーっと見ていた時には、
なんだかピンと来なかった。

が、ものすごく印象的なシーンが
いくつかあったことは確かで、
見終わってからも
「よくわからん、つまらなかったな」
とはならず、レビューを
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101回目のプロポーズ 〜SAY YES〜(2012年製作の映画)

4.0

人生の中で一番好きなドラマは「101回目のプロポーズ」。何回見たことかわからない。

そのためリメイクなんて観たところで、きっと比較ばかりしてしまってダメだろう、と思っていた。

しかし、ドラマ版の主
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

5.0

マイオールタイムベストの一つ。

決して報われぬ激しい愛を抱え、
激流の時代に翻弄されながら、
ただひたすらに演じ続ける…
ティエイー=レスリー・チャンを
思うと、いつ観ても涙を禁じ得ない。

美しい
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芳華-Youth-(2017年製作の映画)

3.0

ナレーションで語られる
主人公2人のことを思って観ていたら、
あまりにも理不尽な扱いに
苛立ちがつのるばかりだった。

キラキラした青春?
文工団…お前たちがそれを語るな!
と言いたくなってしまう。
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