聖さんの映画レビュー・感想・評価

聖

基本ノンジャンル、観たいと思った作品を見ます。他の方のレビューキッカケで出会う作品も結構多くて。いや映画って、ホントいいものですね。それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。

映画(386)
ドラマ(20)

娼年(2018年製作の映画)

5.0

なにもかも「つまらない」と諦観し、死んだような日々を送っていた青年・リョウは、幼き日に別れた母の面影を抱いた女性との出会いをきっかけに娼夫となる。

そして女性の深淵に惹きこまれた彼は、生まれ変わる。
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.5

すごく突飛な設定。
そして複雑な状況下にある主人公。
なのに不思議なくらい、
清々しい感動で包まれる素晴らしい作品。
劇場で見逃したことを思わず後悔。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.0

ピーターラビットってこんな話なの!?
皮肉に満ちた話と、ドギツいギャグの数々。出てくる登場人物にはクセしかなく、感情移入をかけらも許さない。
自宅で妻と2人でツッコミながら、共に怒りながらなんとか笑い
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.0

【序盤胸糞、中盤興奮、終盤失速】

原作を読んでいて、展開の大筋を知らなかったら、観るのをやめていたであろう。それくらい胸糞な序盤の展開。

心がざわついて仕方がない。不快、不愉快…。

そこからの大
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

-

8/31「夏休み最後の日」
無料ネット公開というのを知り、鑑賞。

ところで、8/31はもう、
「夏休み最後の日」ではないらしい。

そういう部分や演出も含め、
全てが記号化された世界の中での
出来事
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アジョシ(2010年製作の映画)

4.0

韓国版レオン、をイメージしていたのだが全然違った。隣の家のおじさんと少女の間には、性的なイメージは皆無。さらわれた少女を「救いたい」という純粋な思いが、過去の自分に起きた喪失体験と相まって、強烈な暴力>>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.0

日本古来より伝わる?変態と、
韓国の突き抜け度合いの融合。
見事なまでのエログロ変態サスペンス。
とはいえイロモノではない。

何度も驚かされる、
練りに練られたストーリー。
日本語を流暢に話す、
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

4.0

敗戦を目の前にしたカオス。
酒飲んで乱痴気騒ぎでもしなきゃ正気を保てないのもわかる。

中にはその流れに入っていかない人間も。
生きることを諦めない者と、国民の支持を背負った国のトップだ。

上層部の
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7Wish セブン・ウィッシュ(2017年製作の映画)

-

こういうのがアメリカのティーンに響くってことなのだろうか…?

主人公その他ほぼ全ての登場人物に1ミリたりとも感情移入ができず、どれだけ酷い目に会おうが、ザマーwとしか思えない。

こんな願いのために
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RIKI-OH/力王(1991年製作の映画)

5.0

Twitterで衝撃シーンのダイジェストが紹介されており、レンタルしようと思ったがどこにもなく、どうしても見たくてDVDを買った。買ってしまった。

いやもうこれは5点か1点かどちらかをつけるしかない
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

いや…面白かった!
「テーマとしてはともかく、映画としての出来は…」というレビューが散見されたので、不安感をもって観始めたが、全くの杞憂だった。ちゃんとエンタメだった。

シム・ウンギョンと松坂桃李の
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サウスポー(2015年製作の映画)

3.0

「よく言えば王道」

この話は、実話なんだと思い込んでいた。

鑑賞後にビリーホープで検索してみたら、「架空のキャラクター」とあって、拍子抜けしてしまった。

フィクションでこの話、をなぜ今さらやろう
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.2

カトリック教会が隠蔽してきた悍ましき事実が、地方紙の記者によって暴かれていく、という話。

マイケル・キートン、レイチェル・マクアダムス、マーク・ラファロらの確かな芝居と、抑制された演出。

淡々と進
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.0

これは…面白悍ましかった!!

不快感とか、生理的嫌悪感とかをぐちゃぐちゃにこねくり回して、美しい映像にぶち込んでみた感じ。

主人公の少女がベジタリアンからカニバリアンに変容していく様はエロティック
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ルーム(2015年製作の映画)

3.0

なにか書こうとすればネタバレになってしまう…。そこまで自分には響かなかったので、記録として。

ザ・タンク(2017年製作の映画)

2.5

映画を観て「もうちょっと尺長くしてよ!」と思うことは少ないのだが、本作にはそう思わされた。しかし悪い意味で。

思わせぶりな描写、伏線か?と思わせる描写。そして、これ一体なにが映ってるんです?という謎
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.0

デカい!早い!うまい!
吠える!投げる!たたきつける!
出し惜しみなんぞ一切しない!
とにかく全て出し切る!

って心意気を感じた。
これぞエンタメ!

けどただのエンタメでもなく、
アメリカの、人間
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ああ、ラモーナ!(2019年製作の映画)

3.5

恋は人を輝かせもするしダメにもする。エロでバカでまっすぐ。そんな青年も、2つを手にしてしまえば、惑う。サイコーに情けない姿をさらして。

オトコなんてのは、オンナに翻弄され続けるだけのしがない生きもの
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リング0 バースデイ(2000年製作の映画)

2.0

貞子があまりに不憫。そら呪いたくもなるわ。ということが良くわかる映画。
仲間由紀恵演じる貞子は、劇団に入り己の居場所を得たかのように思えたが、彼女の美貌は無自覚に男を狂わせ、女を嫉妬させる。そして彼女
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リング2(1999年製作の映画)

3.0

中谷美紀が震え声で「あの世と繋がってる〜」というシーンが印象的だった。リングの話の続きということだが、呪いというより、サイキッカー陽一をめぐるオカルト話であった気がする。髪がある頃の小日向文世がいい味>>続きを読む

リング(1998年製作の映画)

4.0

20年ぶりくらいに観たが、怖かった。
こんなに話の流れがシンプルだったんだなと感心。松嶋菜々子はまあ、こんな感じだったが、竹内結子、佐藤仁美の二人の芝居が良く、恐怖を底上げしていた。アベンジャーズで不
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

5.0

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追記2019.6.9

立川シネマシティにて極上爆音上映観る。最初のワーナーロゴ登場時の地鳴りから音圧にビビる。2回目の鑑賞で展開がわかっていても驚きまくった。

サントラCDを買うべく立川を
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人狼(2018年製作の映画)

-

オープニングのシークエンスや、生身の人間のアクション、近未来の荒廃した街の雰囲気など、ポイントポイントでは見るべきものはあった。

しかし肝心の話の内容が、2時間以上かけて描くものとはとても思えず…ま
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サバハ(2019年製作の映画)

-

宗教的な素養がないため、驚きや感心もその分薄まってしまったんだと思う。

特に終盤の展開。

序盤の不穏さや雰囲気が解明されていくのだが、あまりに明快なため、感動よりも妙に納得して終わってしまった。
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それ それがやって来たら…(2018年製作の映画)

1.0

ある種期待を裏切らない出来だった。
ひたすら妻と2人でツッコミを入れながらの鑑賞だったので別の楽しみ方が出来たのはよかったが、作品の体を成していない。

いしだ壱成はどうして出演したんですか…?

カイジ 動物世界/動物世界(2018年製作の映画)

3.5

人生を逆転するために危険なギャンブルに身を投じることとなった青年、カイジの物語が中国映画化。

日本でもすでに藤原竜也主演で映画になっている、おなじみの作品だ。

日本版は、藤原竜也他、香川照之や伊勢
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

4.0

子供をターゲットにする「ラ・ヨローナ」に翻弄されながらも、懸命に幽霊と対峙する家族を描いた今作。フィクションであっても子供が犠牲になるシーンというのはメンタルにクる。しかし、演出は基本びっくりどっきり>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

3.8

chuckでおなじみザッカリー・リーヴァイ主演ということで、ものすごいコメディなのかと思いきやエグいところは結構エグいし、物語としてはなかなか重い話で驚いた。だがそれだからこそ、散りばめられた小ネタが>>続きを読む

甲鉄城のカバネリ 総集編 後編 燃える命(2017年製作の映画)

2.0

ゾンビの話においては、回を重ねるにつれ「人間が怖い」って話になっていってしまうのは最早宿命なのか…?

鉄道で移動しながらのカバネ(ゾンビ)との戦いを中心に描いていた前編から打って変わって、英雄の皮を
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甲鉄城のカバネリ 総集編 前編 集う光(2016年製作の映画)

3.5

何気なしに録画していたのを見たら、引き込まれた。

設定が鉄道&ゾンビ…って、おお!「新感染」か!?他には「スノーピアサー?(未見)」「オーバーマン キングゲイナー」!?あたりを連想。

戦国時代がテ
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

2.0

「2時間みるにはキツい」
見終わった後真っ先に思ったのがコレだった。

ストーリー云々よりも、役者のエクストリームな演技をネタ的に楽しむのが醍醐味であろう「賭けグルイ」と認識していたものの、30分番組
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ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.5

爆破テロによって娘を奪われた老人・クワンの復讐劇と、私欲に塗れ気骨を失った政治家・ヘネシーの転落劇の二軸が絡まり合って進んでいく。

どちらかと言うとヘネシー側の話が主軸として展開するので、ジャッキー
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

5.0

果たして俺は、彼と同じように生きられるだろうか。そう己に問わずにはいられなかった。フィクションを越えて、人生に訴えかけてくる感覚。大切な人への愛と献身-エゴと背中合わせでもある-に、涙が自然と溢れた。>>続きを読む

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

1.0

「アベンジャーズエンドゲーム」の
直後に観たのが悪かったのか?

いや、そうじゃないだろ、
これは…面白くない!!!

「死霊館」はあんなに良かったのに、
これは一体なぜ!?どして!?

もったいぶる
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

181分?うそでしょ?
30分くらいにしか感じなかった。
水の一滴すら口にする暇がないほど、
本当にあっという間だった…!

これぞまさにエンタテインメント!
手に汗握って、笑って、泣いた。
また最初
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闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

4.0

シリーズファイナルを飾る今作は、今までとは打って変わって、ウシジマくんにスポットを当て、過去と現在を行き来しながら展開する。

「キャラクター」としてミステリアスな魅力を振りまいてきた彼の、「人間」の
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