片腕マシンボーイ

リアル人狼ゲーム 戦慄のクラッシュ・ルームの片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

1.2
…エナリアンでてこんやんけ!

彼氏の部屋に行ったら、彼氏おらんし、知らん人がいっぱいいるし、みんながここは自分の部屋や言うし、外に出られんし、風呂に死体あんし…、どうなってるん?って話

え?人狼ゲームどこいったん?
人狼はもちろん、村人も預言者も守る人も出てこんし…
なんやクラッシャー言う人殺しは出てきた
みんなが何でこんなことになってるんや?言うて頭抱えとったら、急に部屋が真っ暗なって、どこからか現れた電気椅子ビリビリなって、明るくなったら1人血吐いて死んでる、それがクラッシャーの仕業らしいんですが…
何やったんやろか?これ、明るくなったらもちろん電気椅子なんてありまへん

前作を上回る衝撃!なる殺し文句も…
前作ラストの破壊力が凄すぎて、本作はちょっとした意外な展開はあったものの、思わず放屁する程度のもんでして、でも確かにこのジャケ見て、本編見るとちょっとした驚きがね…しょ〜もな

そもそも展開が完全にSFなんやから、やっぱりエナリアンが襲来する展開にしたったら良かってん
そうでもしないと、人狼ゲームしないし、登場人物も全く別やし、関わり皆無やし、続編として作った意味が全くわからん

歴代人狼ゲーム映画史上、暫定ダントツ最下位だ!



仕事中に本作に対しいろいろと想いを馳せていたらこんなリアル人狼ゲームの続編観たかった!なんが浮かんできたんで追伸させていただきます

彼氏の部屋にやってきたヒロイン
ところが部屋には見知らぬ男女が数人
いや、よく見たら全員よく知っている顔
「え?どうしてえなり君が彼の部屋に?」
そう、彼氏の部屋にいたのは何故か幸楽のメンバー、ピン子もいる、卓造もいる
ところがえなり君が言う
「えなりではない、僕はエナリアンだ、我々はこの星を鬼ばかりにするためにやってきたのだ!」
「ちょっと待って、何でこの星を鬼ばかりにしようだなんて…」
「ふふふ、なぜなら橋田先生が斎藤工の白ブリーフ姿を見たいと御所望なので、リアル鬼ごっこを再現せねばならないのだよ」
「そんな、この映画はリアル鬼ごっこじゃなくて、リアル人狼ゲームなのに…」
「そんなこと言ったって仕方ないじゃないか〜、渡る世間は狼ばかりじゃないんだから…」
「やっぱりえなり君だぁ!」
チャンチャン

なんてのを仕事しながらずっと考えてました…平和な日曜日やなぁ