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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版のtomoyaのレビュー・感想・評価

3.7

ちょっと時間が空いてしまったコワすぎレビュー
ついに史上最恐の劇場版へ

ファイル1~3は日本のオーソドックスな妖怪をテーマにモキュメンタリーと登場人物の強すぎるキャラクター性に慣れてねって感じの雰囲気

ファイル4は3までのオーソドックスな妖怪+モキュメンタリーにSFやオカルトのテイストを盛り込んだ感じにじわじわとシフトチェンジ

お岩さんはファイル4の雰囲気をさらにオカルトよりに傾けて、、、

そして今作劇場版では恐怖要素もそこそこ盛って、オカルト要素はその上にさらに盛って、、、
オモうまい店とかに出てくるデカ盛りの料理みたいな作品😹
褒めてます笑
絶妙なバランスで美味しいんです😌

舞台は日本のエリア51「タタリ村」
行った人は必ず行方不明なり気が狂うなりしてしまうという正に最恐の設定

ここにいつメンの4人と物理学者+アイドルが突撃
このキャスティングのバランスがすごいいい😌
オカルトと正反対の位置にいる物理学者と、オカルトに興味が無いアイドル。絶妙に穴を埋めてくれるキャスティング
工藤Dさすがです👏

怖い展開もそこそこの量ありますが、やっぱり1番はバットのあのシーンかなー
別ベクトルで怖いし、目を背けたくなった
初めて見たよあんなシーン、、、

オカルト要素に関しては今までよりはかなりぶっ飛んでいた
ここは好き嫌い分かれるところだと思います🤔
デカ盛り飯も食べるところによって味は変わるし、この味と思って食べてたら下にすごいやつ入ってて、唖然となったり、この組み合わせはちょっと違うだろってなったり、、笑
その感じと一緒かな😹
自分はけっこう好みに合っちゃって😅

そして集大成的立ち位置ということで1~お岩さんまでの伏線をしっかり回収してくれる😌
これがまたよかった
どこまでが後付け要素かは分からないけど、上手い具合に全部入れてくれて、ぶっ飛びつつも脚本素晴らしいと思いました👏

最後はまさかの展開
コワすぎは最終章を迎えることになります、、、

次作のレビューはいつ書けることやら😹
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