暗号エニグマ。解読した人の事は知らなかった。仕事、私生活で悩み続けた人だったんだな。どちらも公に出来ない悩みで。
色んな駆け引きが交錯してて、戦争の中の頭脳戦を垣間見た。情報って怖い。知ってる人は苦悩するし、知らない人は見て見ぬ振りされてる事さえ知らず。戦争の話に限らず、今の社会もそうなのだろうな。
チューリングの原動力は使命感とかだけじゃなくて、子供の頃の気持ちがずっとあったからなのだろうな。暗号を解くことで繋がっていられると思ってたのかも。変わった所もあったけど魅力的な人物だった。今の時代なら幸せになれたかもしれないのに可哀想。
