冒頭でアンディ・ウォーホルの”万人に好かれるということは何かしらの魅力があるということだ”とかいうキーンの絵を絶賛する言葉が紹介されてた
対して作中だと(史実に基づいてるのかわからないけど)キーンの絵がアートの教養がある人たちからアートではないと悪評をつかれるように書かれる。
才能って?アートって??
ジェフクーンズの彫刻とか見ると現代アートが売れるのって売り手次第みたいな傾向あるのかもしれないし、売り手が目立ちたいのもわかる。
そう考えると、むしろ売り手がゴーストライター化してる気もしてくるし、ある意味、この映画って売り手の気持ちを代弁してる映画なんだって思えなくもなくもない?